海外有名メーカーブランドのイヤホン（AKG K14P）：blue suede blog：SSブログ

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海外有名メーカーブランドのイヤホン（AKG K14P） [編集]

川崎のヨドバシカメラでAKGのK14Pというイヤホンを買った。
本当はゼンハイザーのMX500というのが欲しかったのだが、売ってなかったのでかなり高かったがこれにした。
買ってきてから何気なくネットで調べたら、なぜかAKGのケースとゼンハイザーのケースが似ている、というかロゴ以外は全く同じであることに気付いた。
そしてさらに調べたら、ある掲示板に「AKGのK14Pも、ゼンハイザーのMXシリーズもどちらもフォスターという日本メーカ製のOEMだ」と書いてあった。たしかに、フォスター電機のホームページの製品情報のところにそれらしいのが写っている。少し驚いた。
フォスターはFOSTEXというスピーカーなんかを作っている会社なので音はいいし、OEMとはいえ、
相手先メーカによってチューニングはしてあると思うのだが・・・
これって、海外旅行でおみやげを買って、帰ってきてよく見たら「MADE IN JAPAN」だった、と言うのに似てるような気がする。

使ってみての感想だが、このイヤホンはBeatlesの「Let it be Naked」のような素直なアコースティックな音楽を聞くのには心地いいが、Bob Dylanの「Like a Rolling Stone」を聞くのにはなぜか向いていないような気がした。
あと、どうでもいいことだが、このイヤホンで音楽を聴いていたら、倉木麻衣の「Winter Bell」のバックで鳴っている手拍子がリズムボックスのハンドクラップだと言うことに気付いた。（今まで使っていた耳かけ式のヘッドホンでは生の手拍子に聞こえていた。）

たいした音楽も聴かないので、もっと安いのにすれば良かったなと思った。