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ボッティチェッリ展

今日が最終日だと言うことなので、上野の東京都美術館でボッティチェリ展を見てきた。
ボッティチェリといわれてもピンとこなかったので「なんやそれ、食うたらうまいんか」ぐらいの勢いで特に期待もせず行ってきた。
入場券を渡し、説明文も読まずに適当に流し見をしている時点で、「そういえばボッティチェリって聞いたことあるな・・・」と思い出し始め、特徴のある美人画を見た瞬間に、あのヴィーナスの誕生を書いた人であることに気づいた。
ちょっと前のアドビイラストレーターのパッケージになっていたあの絵を描いた人か、結構好きだったことを思い出した。
そうして改めて会場を見回すと、確かにあの特徴的な首の長い、二重まぶたの美人画がたくさん展示されている。
中でもこの絵 https://www.tripadvisor.com/LocationPhotoDirectLink-g187895-d523496-i159180433-Galleria_Palatina_in_Palazzo_Pitti-Florence_Tuscany.html に惹かれた。
(ただ、後で調べたらここに書かれているのは美女ではなく美男子のようだ。がっかり)
ほかにも、「美しきシモネッタ」という微妙な名前の美女の横向きの絵とか、結構見応えがあった。
ボッティチェリの師匠はフィリッポ・リッピという人らしく、この人も結構有名らしいのだが、ぱっと見た感じではボッティチェリの才能の方が群を抜いている感じがする。ビートたけしの師匠が名もない浅草芸人であるのと同じような感じかなとも思った。
帰りに、気に入った絵の絵はがきを買おうかなとも思ったが、最近はネットで調べれば出てくるので、買わなくても良いかと思い買わなかった。しかし、帰って検索したら、一番気に入った絵は結構レアらしく、ほとんど検索に出てこない。やっぱり買っておけばよかったかなと思った。
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