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ThinkPad 570 のバックライト交換(その2:原因究明)

バックライト交換に失敗して意気消沈したが、少し休んで気を取り直し、原因を探ることにした。
また液晶モジュールをはずし、もしかしたらと思い、液晶パネルをばらした状態で電源を入れてみた。
そうしたらなんと点灯するではないか。
冷陰極管は割れていなかった。
配線も断線していなかった。
で、何が原因かというと、どうもバックライトの金属カバーに冷陰極管の端子が接触してショートしているようだ。
そのため、液晶モジュールを組み立てると点灯しなくなる。
あまり熱を加えないようにとリード線を長いまま半田付けし、絶縁をせずに適当に押し込んだのが原因らしい。
原因がわかったのはいいが、そうすると、またさらに分解しなければならない。
分解した時点で、もうそこまでする気力も残っていない。
さてどうするか・・・

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再度、気を取り直して、冷陰極管の末端の処理をちゃんとして組み立て、とりあえずモジュールの状態で電源を入れてみたところ、やっぱり点灯しない。
どうも、直接ショートしているわけではなく、高電圧部分と液晶の金属ケースが近いため、絶縁不良になっているようだ。
ということは、やっぱり絶縁チューブかテープを巻いてやらないといけないだろう。
そうすると、手持ちがないので、今日はあきらめなければならないことになる。


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