洗足池 御松庵妙福寺 [写真]
東急池上線洗足池の駅前にあります。
近くに勝海舟の別邸もあったらしい。
きれいな竹林のある境内。小さなお寺です。
本堂?
ここにも銅像が。日蓮宗は銅像が好きですね。
現在の袈裟懸けの松は4代目とのこと。
そのすぐ横に、6代目の松が生えています。5代目はありませんでした。
洗足池のほとり。
えさをもらえると思ったのか、ほとりに近づくと鯉と鳩が大挙して押し寄せてきたのでびっくりしました。あいにく何も持っていなかったのであげられませんでした。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D90 AF-S DX 18-200 VRレンズキット D90LK18-200 D90LK18-200
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池上本門寺 [写真]
東急池上線の池上駅で降りる。
しばらく歩くと参道に出る。山門が見える。
山門。正式には総門というらしい。
ポケモントレーナーへの注意書きがあった。墓所への立ち入りはお断りだが、禁止はしていないらしい。
この階段は此教難持坂と言うらしい。
階段を上るとやっぱり銅像が。
仁王門。
正式には長栄山というらしい。ちなみに、奥の院は逗子の法性寺にあります。
あ
うん
立派な五重塔があります。
この立派な大きな建物が本殿、と思いきや、これは大堂と言うらしい。
大堂の奥に行くと、こっちが本堂らしい。大堂には日蓮聖人が祀られているが、本堂にはお釈迦様が祀られているらしい。人影はまばら。
本堂の裏に日蓮聖人の廟があります。(ちら見)
本堂の左に行くと、実際に日蓮聖人が入滅した場所、本行寺があります。
この坂を下ります。
大坊本行寺。ここも人影が少ないです。
宗祖御遺灰堂、とあります。
身延山から来てここに留まったのでしょうか。
この井戸の水を使ったそうです。
大坊本殿。
ここも長栄山です。
そしてこちらがご臨終の間。
御会式桜というのがありました。入滅の時に咲いて、今でも十月に咲くそうです。ただ、この細い木が700年以上も前のものには見えないので、きっと何代目かのものなのでしょう。伝説では、日蓮入滅の時に咲いたとありますが、十月に咲く種類の桜は普通にあるようです。
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安房鴨川 ~ 日蓮小松原法難の跡を巡る [写真]
安房鴨川駅からスタートする。
まず最初に行ったのは鏡忍寺。ここにはお供をしていて討ち死にした工藤吉隆や鏡忍房が祀られている。思ったよりも立派なお寺だったので驚いた。あとでよくよく縁起などを読み返したところ、どうやらここがまさに日蓮たちが襲われたその場所らしい。全然知らずにのんきに参拝していた。
境内には樹齢千年以上になる楓がある。日蓮が疵を負ったときにこの楓に鬼子母神が現れて暴漢の目がくらみ、逃げていったそうだ。だから降神楓と呼ばれている。
この事件で亡くなったお供の鏡忍坊はこの場所に埋められたらしい。当初は松の木が植えられていたが、明治時代に台風で倒れたため、今ではその松で作られた日蓮聖人の像が祀られている。
祖師堂は立派で、新しい感じだ。
鬼子母神が祀られている。なんで鬼子母神何だろうと思ったが、理由はあとで分かった。
本堂は古い感じ。
ここで事件があったんですね。
次に、花房蓮華寺に行った。鏡忍寺から北西の方向に行くと、田んぼの中にぽつんと見えてくる。
これは日蓮が疵を洗ったと言われる井戸。
本堂はどうやら最近建てられたようで、近代的な感じの建物になっている。日蓮は法難のあとこの地に潜んだらしい。日蓮の師匠の導善坊という人が密かに見舞いに来たときに、師匠に対して阿弥陀信仰を捨てて法華経を信じなさいと言ったらしく、師匠は不快の様子だった、というお茶目なエピソードが残っている。(結局、後に改宗したらしい)
次は、上人塚というところに行った。道の真ん中にいきなり現れるため、左に行くように思いっきり注意の矢印が表示されている。ここには、そもそも日蓮を呼び出して最後は討ち死にした工藤吉隆が埋められていたらしい。
次に掛松寺というところに行ったのだが、この上人塚を右に行けば良かったのを左に行ってしまったため迷ってしまった。
掛松寺は、法難のあった一夜をしのいだときに袈裟をかけた松があった場所らしい。残念ながら境内のどこにその松があるか分からなかった。
小松原法難の史跡は他にもあるらしいのだが、とりあえず安房鴨川付近のものだけを巡った。鏡忍寺は立派なのだが、そのほかは若干放置されている感が否めなかった。また、日蓮が受傷し、討ち死にした人がいるなど悲惨な事件だけに、巡っていてあまり気分のいいものではなかった。(他の法難では、奇跡的に助かったとかいう伝承が多いのだが)
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氷川神社 ~ 武蔵国の一宮 [写真]
JR大宮駅の東口から歩く。結構距離がある。
しばらく歩くと参道に出る。
大木の並木となっている。大宮駅前とは全く雰囲気が異なる。こんなところがあったんだな、と少し驚いた。
参道をしばらく歩くと二の鳥居がある。(これが一の鳥居だと思っていたが、あとで調べたら一の鳥居は大宮より一駅東京寄りのさいたま新都心駅の方にあるようだ。)
浴衣を着たお姉さんが歩いていました。
参道をさらに歩くと
向こうに鳥居が見えてくる。
やっとのことで三の鳥居にたどり着く。
楼門の前には池があり、橋が架かっている。
立派な朱色の楼門。
拝殿は地味な感じでした。その後ろには本殿があります。
拝殿の前には舞殿というのがありました。
ここにも巨木が生えていました。
大宮なんて何もないと思ってたのに、そんな場所にものすごく由緒のある神社があったりするのだなぁ、と思いました。もしかしたら、「大宮」っていう地名は「大きなお宮さん」から来てるのかなと、勝手に想像したりしました。
Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm f/3.5-5.6 G II ブラック ニコンDXフォーマット専用
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東京五社めぐり [写真]
明治神宮は原宿駅から橋を渡ってすぐの所にある。
都会の中に壮大な神宮の森が広がっている。
雨の日にもかかわらず、大勢の人で賑わっていた。特に、外国人観光客に人気のようだった。
次に行ったのは東京大神宮で、飯田橋にある。すぐそばには靖国神社もある。
東京のお伊勢さまと呼ばれているらしい。また、日本で最初の神前結婚式を行った神社でもあるらしい。
「東京五社めぐり」のすすめ(東京大神宮)
Nikon デジタル一眼レフカメラ D90 AF-S DX 18-200 VRレンズキット D90LK18-200 D90LK18-200
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D90を買った [写真]
Nikon デジタル一眼レフカメラ D90 AF-S DX 18-200 VRレンズキット D90LK18-200 D90LK18-200
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理由としては、V1を使っていて、なにか自分の思う写真と違うな、と感じることたびたびがあった。画質がどうのこうの、というような偉そうな話では無い。何だろうな、と思ってしばらく考えてみたが、どうやら、もっと広角で取りたいのではないか、と思えるようになってきた。Nikon 1 用には超広角ズームレンズがある。軽量だし、小さい。欲しいなぁ、と思ったのだが、ボディに比べてレンズは高価であり、中古市場にもなかなか出てこない。出てきても、新品とそう変わらない値段になっている。中古品でも、自分がV1とレンズを中古で買ったときの値段より高くなる。仮に思い切って買ったとしても、Nikon 1 にしか使えない。
Nikon 超広角ズームレンズ 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 ブラック ニコンCXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
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それなら、一眼用の、もっと汎用のを買った方がいいな、と思って調べたら、SIGMAの広角ズームレンズがそこそこ安く売っていた。
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
これもそんなに安くないので、すぐに買うことはできない。でも、将来これを買うことを考え、一眼レフにしておいた方がいいのでは無いかと考えた。どの機種がいいのかと調べたら、中古のD90とかD7000を勧める記事があった。D5000番台とかD3000番台だと新しめのがもっと安いのだが、どうもいろいろな面でD90とかD7000番台の方が本格的らしい。D90は発売年だけ見るとV1より古い。でも今でも評価は高いらしい。これに最も安いズームレンズを組み合わせると3万円以内で買えてしまう。V1を買って間もないし、ちょっと悩んだが、これなら気兼ねなく扱うことができるだろうと、以前V1を買ったマップカメラで買うことにした。レンズは、最も安いズームレンズを組み合わせた。
Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm f/3.5-5.6 G II ブラック ニコンDXフォーマット専用
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最初使ってみて感じた違いは、EVFになれていたので、最初はプリズムのファインダーに戸惑った。組み合わせたレンズが暗めだったので、ファインダーが暗く感じた。
泉岳寺に行ったときから使い始めたのだが、V1で撮った写真と比べると、微妙にダイナミックレンジが広いような感じがする。黒い部分がより黒く写る感じがする。また、ボケもD90の方がよくぼけるようだ。ちょっと残念だったのは、最近撮影枚数が増えて行くにつれて気づいたことだが、どうやらファインダーで水平を合わせて撮ったのに傾いて写っているようだ。検索すると、一眼レフでは結構あるようだ。中古で良品なのに安めだったのは、こういう理由があったのかもしれない。それから、V1は電子シャッターにもできるので喫茶店とかでこっそり撮影できるが、D90はシャッター音が大きくて消せないのでかなり恥ずかしかった。
鎌倉七口 コンプリート [写真]
まず、大仏切通しです。鎌倉大仏の前の道をしばらく行くと、トンネルの前に階段があります。ここは大仏ハイキングコースへの入り口で、切通しのことは何も書かれていないのですが、途中で大仏切通しにつながっています。
しばらく行くと分かれ道があり、大仏切通しへは急な階段を上ることになります。
最初のうちはなんでもないただの山道という感じです。
そう言われてみれば切通しかな、という感じです。
しかし、この案内板を過ぎてちょっと行ったところで景色が一変します。
まさに、イメージ通りの切通し、という風景が目の前に広がります。おそらく、七口の中で一二を争う風景では無いでしょうか。この切通しは距離的には長くありませんが、見応えのあるところです。
出口付近にやぐらがあるのですが、これが何なのかは説明がありませんでした。
次は化粧坂切通に向かいますが、道の途中に「北条氏常磐邸跡」というのがあります。今は草むらになっていますが、発掘により建物跡などが確認されているということで、保護されています。
化粧坂の手前には銭洗い弁天があります。みんな銭を洗っていました。
近くの源氏山公園には源頼朝像がありました。
化粧坂切通しは距離的に短く、切通しという雰囲気は余り無いです。
次は亀ヶ谷切通しです。ここはもう完全に舗装されています。
最後は巨福呂坂切通しですが、行く途中の道に建長寺というお寺がありました。禅宗の総本山らしいですが寄りませんでした。
そして最後の巨福呂切通しですが、今ではトンネルになっています。実はこのトンネルの上に旧道があるのですが、案内板も無く、行き止まりになっており、民家の私有地に入ってしまいます。だから余り積極的に宣伝していないのかもしれません。
これで鎌倉七口コンプリートです。もし切通しに興味があって自分も行きたいと思った方には、朝夷名、名越、大仏のいずれかをおすすめします。
鎌倉 祇園山ハイキングコース [写真]
ちょうど日蓮辻説法跡のあたりから横道に入ります。途中橋を渡りますが、鎌倉の川はきれいです。
入り口の少し前には、「東勝寺跡」というのがあります。13世紀前半に鎌倉幕府第3代執権の北条泰時により創建され、新田義貞により鎌倉幕府が滅亡したときに焼失したとのことです。いまでは金網で保護されていますが草むらになっています。
ハイキングコースの入り口を入るとすぐ、なにやら不穏な雰囲気の場所があります。
立て看板には「腹切りやぐら 霊処浄域につき 参拝以外立ち入りを禁ず」とあります。なんか字体が怖いです。でも、観光地図にも史跡として載ってるし、余裕だろと思って近づいてみましたが、見た瞬間怖くなって写真も撮らずに速攻で逃げてきました。後で検索したら鎌倉で一二を争う心霊スポットらしいです。そりゃ、幕府滅亡の時に800人近い人間が自害した場所なので、何か出て当然だと思いました。
ハイキングコースに戻って進みますが、ハイキングコースというイメージとはちょっと違っていて、ほとんど足下の悪い山道で、片方は斜面になっていて、落ちたら一巻の終わりのような所です。
階段も、自然の木の根を利用したような所がほとんどで、踏み外したら一巻の終わりだと思い、びくびくしながら進みました。(ちょっとピンぼけ)ただ、ハイキングになれた人にとっては、このぐらいは想定の範囲内なのかな、むしろこういった自然とふれあうような道を楽しんでるのかも、と思いました。
途中、白い花が所々に咲いていました。クマザサの花かな?と思って写真を撮りましたが、後で調べたら笹では無く、「ヤブミョウガ」という植物の花だということです。
最後に見晴台があり、材木座、由比ヶ浜、稲村ヶ崎を一望できました。
出口は八雲神社の境内です。厄除けの御利益があるとのことで参拝しておきましたが、帰り際に鳥居に頭をぶつけてしまいました。(厄除けなのに効果無かった)
長勝寺の松葉ヶ谷草庵跡 [写真]
なんでだろう、と不思議に思っていたが、ネットでいろいろ調べたところ、どうやら境内の中では無く、少し離れたところに草庵跡が存在するらしい。線路を渡って、長勝寺の入り口には入らず、そのまま道を進むと、霊園を指す大きな看板があるので、ここを入って行く。しばらく行くと、崖になっている。
その崖をしばらく行くと、いきなり草庵跡が現れる。ここまで案内板も何も無い。
何でこういう配置になっているのか分からないが、とりあえず3つとも確認できたので良しとしよう。
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イワタコーヒー ホットケーキ・アゲイン [写真]
店に入るとホットケーキを頼むかと聞かれるのは同じだった。また、20分待つと念を押されるのも同じだった。ただし、ここからが違っていて、席はかなり空いており、どこに座りたいか選ぶように言われた。しかし、自由に選べるとは言っても、窓際で、中庭が見えるいい席はさすがに満杯だったので、隅の方の席に座ることにした。店内は昭和レトロな雰囲気で統一されている。(もう昭和もレトロと言われるようになってしまったんだな、としみじみ思う)
日曜日に行ったときは、20分待ちと言われながら数分でホットケーキが運ばれてきた。恐らく注文を見越して先に流れ作業的に作っているのだと思うが、平日はどうやら注文を受けてから焼くようで、しっかり20分待った。しかし、出てきたのは変わらない2段重ねの超分厚いホットケーキだった。ただし、今回は食べやすいように取り皿を1枚つけてくれた。日曜に行ったときは取り皿は出してくれなかったので、混んでいる場合は頼まないと出てこないのかなと思った。
メープルシロップをたっぷりかけた。検索するとメープルシロップをしみこむぐらいかけるという人がいたので、自分も一瞬試してみようと思ったが、ほどほどにしないとホットケーキの風味が無くなって、メープルシロップを食べているようになってしまう感じがしたので、ちょっとだけやってやめた。過ぎたるは及ばざるがごとし、と思った。(クリックで拡大。座った方向の関係で逆光になってしまった。)
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